ヨガと瞑想⑤
さていよいよヨガと瞑想シリーズ最終回ですよ！
今回はどうしても考え事を頭の中から解放ができないですとか
なかなか集中できな＞＜という方におススメの深め方をお伝えします♪
①呼吸の音を聞いてみる
私達はどうしても外に意識が向きがちです。
それは決して悪いことではありません。
お仕事をしたり、コミュニケーションをとるうえでは必要な事ですよね＾＾
でも瞑想の時だけは少しだけご自身の内側に意識を向けてあげてください。
そんなこと言われても気が散っちゃうのよね～＞＜という方は
是非呼吸の音に耳を傾けてみてください♪
少し喉元で音を立てながら呼吸をしてみるのも良いですよ＾＾
無理に何も考えないようにするのではなく、
あえて呼吸を意識し、少しづつ集中していく過程を楽しんでください。
②普段抱えている役割から手放す
の中で【吐く呼吸で考え事やモヤモヤを少しずつ外に開放！】
というポイントをお伝えしましたが、
考え事がありすぎてなかなか整理できない…
何から整理すればいいのやら…という方もいらっしゃいますよね。
そういった方はまずご自身の役割や肩書から手放していきましょう。
シンプルな事でいいのです＾＾
・誰かの子供であること
・親であること
・パートナーであること
・男である、女であること
・社会人であること
・大人であること
・人であること…
こういったことを少しずつ手放してみてください。
それだけでもスッキリしますし、
もしかするとこういった役割や肩書にとらわれていたご自身に気がつくかもしれません。
③風景を頭の中に描く
これは小さなお子様にもおすすめの方法です。
あたり一面草原が広がっています。
その横には川が流れていて、大きな木もそびえたっています。
その木の下にごろーんと寝転がると見上げた先には
真っ青なお空が広がり、もくもくと雲が浮かんでいます。
そよそよと心地よく風が吹く中でぼんやりとその雲と流れを眺めます…
という風に頭の中に風景を描いてあげると
まるで本当に大自然の中にいるような感覚に近づいていきます。
気持ちのいい大自然に囲まれた時って自然と呼吸が深まりますし落ち着いてきますよね＾＾
そういった状況を頭の中で作ってあげるのです。
小さなお子様に対しては親御さんがこういった状況をお話してあげることで
お子様の瞑想や集中に役立つことはもちろんイメージする力も養われるのではないでしょうか。
最後に私のおススメを紹介させてください。
それは【雨の日の瞑想】です。
雨の日は気持ちもどんよりしがちで身体も重く感じることもあるのですが
重いからこそどっしりとその重み(身体)を根付かしやすいと感じます。
また、雨の音を滝の音に見立てて、シーンとした滝の中で水しぶきの音を静かに聞き続けている
イメージをするととても落ち着いてきます。
スッキリ！！軽くなった！！という感覚より、どちらかというと
心と身体がどっしりとかなり安定してくる感覚があります。
雨の音♪瞑想には意外といいですよ＾＾
個人差もあるかと思いますが是非試してみてくださいね！
ヨガと瞑想シリーズ これにて終了です。
最後までお読みいただき本当にありがとうございます。
皆さんも良い瞑想法を見つけたら是非WETONEでシェアしてください♪
このブログを通して皆さんの瞑想がより深まりますように…☆彡
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