腰痛コントロールトレーニング①
こんにちは。
9月も終わり2019年も残り3ヶ月ですね!
前回のTONEBASICの「骨盤底筋」はどうだったでしょうか^^
10月からTONE BASICのテーマがかわります。
腰痛コントロール(10月~12月までの3ヶ月間になります)
実は腰痛は症状であって、腰痛という病名はないです。
腰痛の原因は85%が不明と言われています。残りの15%は骨折・がん・変性疾患・感染症が原因と言われています。
腰痛の85%の原因としては、運動不足・腰に負担がかかる職業・年齢による筋力不足・妊娠後期・肥満・精神的要因と考えられてます。
腰痛の原因をほっておくと、しびれや下肢痛を引き起こして日常生活が困難になりえます。
日常生活困難って怖くないですか?( ;∀;)何歳になっても自分の足で健康に歩きたいですよね!
さて、腰は沢山の筋肉と繋がっていますが今回は、
「腹横筋」
というインナーマッスルにフォーカスして腰痛を緩和させていきます。
「腹横筋」は腹筋の中でも一番深層にあり、ベルトのようにお腹を覆う筋肉です。
腹横筋は下のイラストの赤い部分です。
腹横筋を鍛えると腰痛緩和の他にもっといいことがあるんですよ^^
・姿勢を調整・改善
・ウエストシェイプアップ
・内臓下垂改善(ぽっこりお腹解消)
・骨盤調整・美脚
・関節を保護・安定する役割
腰痛の緩和もできて、姿勢も改善できて、ウエストシェイプアップもできて嬉しい事ばかりですよね☺
鍛える箇所は「腹横筋」
そして今回は緩める箇所もレッスンでご紹介していきます。
緩める箇所は「仙腸関節」
仙腸関節は、背骨の土台になっている(仙)骨、左右に平べったく存在している(腸)骨、という2つの骨の間にある関節の事です。
腹横筋は下のイラストの赤い線の部分です。
仙腸関節の主な役割は、足を動かした際の衝撃の緩和です。
もちろんこの仙腸関節が骨と骨の間に挟まって苦しい環境だったら、苦しい環境から広い環境へとスペースをを開けていきたいですよね。
その仙腸関節が機能してないと、ダイレクトに衝撃がきて、腰痛を引き起こす原因にもなります。
なので、少しずつその周りの筋肉をほぐして、スペース広げて仙腸関節がきちんと機能できるようにしていきます。
もちろん今回も筋肉をほぐすことからしていきます。
筋肉が緊張状態にあったり、固い筋肉のまま身体を動かすと使いたい筋肉が使えず、別の筋肉が代償して動いてしまいます。。
もしお家にフォームローラーある方はご自宅でやってみてください♪
もしくは、スタジオに早くきて足やお尻、肩甲骨をほぐすも良しですよ^^
次回は実際にレッスンで行っていく腰痛コントロールトレーニングをお伝えしていきますね!
WE TONE ヨガ・体験レッスン
福岡市中央区六本松
音とヨガと深呼吸 WE TONE