ヨガと生理痛緩和
こんにちは^^
よくヨガって何にいいのー?と聞かれます。
ヨガと〇〇シリーズをお伝えしていますが、今回はヨガと生理痛についてお話します。
皆さん生理痛って何で起こるか知ってます?
私もこのブログを書くまでは忘れてましたよ(+o+)
まず生理痛を引き起こす原因としては4つあげられます。
①プロスタグランジンの分泌量が多い
②子宮の出口が狭い
③冷えによる血行不良
④精神的・身体的ストレス
なんとなく聞いたことがあるようなーという方や初めて聞く言葉ばかりという方も詳しくお伝えしていきますね!
①プロスタグランジンの分泌量が多い この分泌の働きとしては、子宮を収縮させ、剥がれ落ちた子宮内膜(子宮内部にある赤ちゃんを育てるベット)を経血(月経で排出させる血液)とともに体の外に押し出す働きをします。これがプロスタグランジンになります。この分泌が多いと下腹部や腰の痛みにつながります。
②子宮の出口が狭い 若い女性や出産経験のない女性に多い原因です。至急の出口が狭いため、経血がスムーズに外に流れにくいことから痛みが生じます。
③冷えによる血行不良 体が冷えると血液の循環が悪くなり、痛みの元ととなるプロスタグランジンが骨盤内で滞ってしまうので、痛みが強くなります。そもそも生理が始まると体温は生理前より下がります。
ただこれが継続的に続くと婦人科系の病気に繋がっていきます。
本当に怖い病気に繋がります。
未然に防げたら1番いいですよね!
生理痛の緩和にヨガって少し関係してるのです。
先ほどお伝えした「冷え」「血行不良」は生理痛の大敵です。
女性は身体、特にお腹を冷やして良いことはありません。締め付けのキツい下着や衣服は血行を悪くしますし、薄い下着1枚で生活するのも身体を冷やします。生理痛だけでなく、様々な病気をもたらします。
ヨガを行うと、血行が良くなり、新陳代謝にも効果があり、続けることで姿勢や骨盤の歪みなどが改善されていきます。
身体がほぐされ、温かくなる!!
また、深い呼吸をすることは精神面へ良い効果があります。お腹の中の空気を吐ききり、お腹いっぱいに空気を吸い込むというのを繰り返すことで、脳内にセロトニンが出てメンタルストレスが軽減されるのです。
スッキリとした前向きな気持ちにさせてくれます!
ヨガを行うことで一定的に体温を上げる時間が増え、さらに継続することでインナーマッスルが鍛えられて筋肉が正しく付き、より良い代謝が得られ、その結果基礎体温が身体の理想へと近づいていきます。
1度のヨガ体験も生理痛軽減には良いですが、続けることでより身体が変化し、代謝が良くなるので、生理痛対策だけでなく身体に対しての全体的な良い効果が高まっていきます。
ヨガでは、生理痛緩和に導いてくれるポーズも沢山あります。
私は、自分の力で痛みを緩和できたらといつも思っていました。
私も生理痛・PMSと悩んで沢山の病院を訪ねては沢山の治療法を教えていただきました。
今思うことは、自分の中できちんと効果が感じられて自分に合っているものを継続すること。
それが1番大事です。
私の場合は、それが「ヨガ」だということ。
同じお悩みで悩んでる方がいたら、是非一歩を踏み出してヨガをしてみてください。
沢山の発見ができますよ♪
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